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FE SUBJECT A

基本情報技術者 科目Aの問題解説:クリティカルパスの説明として適切なものはどれか。

マネジメント系 標準 fe_a_s047_q005

問題

クリティカルパスの説明として適切なものはどれか。

  1. 並行して実行できる作業の経路
  2. プロジェクト全体の所要期間を決定する、余裕日数がゼロの経路(正解)
  3. 最もリスクが高い作業の経路
  4. 最もコストがかかる作業の経路
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

正解と解説

正解:プロジェクト全体の所要期間を決定する、余裕日数がゼロの経路

論点:クリティカルパスとは何かを問う問題です。正解はイです。クリティカルパスは、プロジェクトの作業ネットワークにおいて、開始から終了までの所要期間が最も長い経路をいいます。この経路上の作業が1日遅れると、原則としてプロジェクト全体の完了も1日遅れます。

ポイント:クリティカルパス上の作業は余裕時間(フロート)がゼロである点が重要です。アの並行作業の経路、ウのリスク最大の経路、エのコスト最大の経路ではありません。軽い類題として、A→B→Dが10日、A→C→Dが12日なら、12日のA→C→Dがクリティカルパスになると押さえておくと迷いません。

余裕日数の考え方:各作業の余裕日数(トータルフロート)は「最遅開始日−最早開始日」で求められ、クリティカルパス上ではこの値が0になります。逆に余裕がある作業は、その範囲内なら遅れても全体の完了日に影響しません。日程短縮を図るときは、まずクリティカルパス上の作業を縮める必要があります。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 並行できる経路かどうかでは決まらない。
  • リスクの高さでは決まらない。
  • コストでも決まらない。決め手は所要期間が最長で余裕ゼロであること。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。

参考範囲: シラバスVer.9.2参考

参考文献・出典(公式情報)

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