BOKI LEVEL 2
日商簿記2級の問題解説:A社を吸収合併し、A社の諸資産 ¥4,000,000 と諸負…
問題
A社を吸収合併し、A社の諸資産 ¥4,000,000 と諸負債 ¥2,500,000 を時価で引き継いだ。合併の対価として当社株式 ¥1,800,000 を交付した。次の金額を求めなさい。
この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。
出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:受入純資産:1,500,000円/のれん:300,000円
のれん=対価−受入純資産:
- 受入純資産=諸資産 4,000,000−諸負債 2,500,000=1,500,000円
- のれん=対価 1,800,000−受入純資産 1,500,000=300,000円
計算のコツ:対価>受入純資産なら『のれん(資産)』、対価<受入純資産なら『負ののれん発生益(収益)』。差の向きで科目が変わります。
関連処理(のれんの仕訳と償却):この合併は借方に諸資産4,000,000とのれん300,000、貸方に諸負債2,500,000と資本(資本金など)1,800,000を計上し、貸借が一致します。のれんは無形固定資産として計上後、原則20年以内に定額法で規則的に償却し、毎期『のれん償却(販管費)』を計上していく点も押さえましょう。
この問題について
商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(吸収合併(のれんの計算))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。