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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:当期、P社(親会社)はS社(子会社)へ商品を販売している。S…

第2問 個別論点 易しい boki2_p2_045

問題

当期、P社(親会社)はS社(子会社)へ商品を販売している。S社の期末商品のうち ¥80,000 はP社から仕入れたものである。P社の売上総利益率は 20% である。連結上、消去すべき未実現利益を求めなさい。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:未実現利益:16,000円

グループ内で売った利益はまだ実現していない:親会社が子会社に売った商品が、子会社にまだ在庫として残っている場合、その商品に含まれる利益はグループ外に売れていないので『未実現利益』として消去します。

未実現利益=期末商品 80,000×売上総利益率 20%=16,000円。

ポイント:親→子の販売(ダウンストリーム)の未実現利益は全額消去します。連結修正は(借)売上原価/(貸)商品(棚卸資産)16,000。

つまずきポイント:未実現利益の消去額は同じでも、その負担先がダウンストリームとアップストリームで異なる点に注意します。親→子(ダウンストリーム)は親が売主なので全額を親の持分(連結上の利益)で負担しますが、子→親(アップストリーム)では非支配株主にも持分割合に応じて負担を按分します。本問は親が売主なので全額消去となります。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(期末商品の未実現利益(ダウンストリーム))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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