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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:株主総会で、別途積立金 ¥300,000 を取り崩して繰越利…

第2問 個別論点 標準 boki2_p2_027

問題

株主総会で、別途積立金 ¥300,000 を取り崩して繰越利益剰余金に振り替えることを決議した。取崩し前の別途積立金は ¥500,000 である。次の金額を求めなさい。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:繰越利益剰余金の増加:300,000円/取崩し後の別途積立金:200,000円

任意積立金の取崩しは剰余金内の振替:別途積立金(任意積立金)を取り崩すと、その分が繰越利益剰余金に戻ります。純資産の内訳が変わるだけで、純資産総額は変わりません。

  • 繰越利益剰余金の増加=取崩額 300,000円
  • 取崩し後の別途積立金=500,000−300,000=200,000円

解き方のコツ:仕訳は(借)別途積立金 300,000/(貸)繰越利益剰余金 300,000。お金は動きません。

つまずきポイント:剰余金の配当では利益準備金の積立てが必要ですが、別途積立金を繰越利益剰余金に振り替えるだけの取崩しでは社外への流出がないため、利益準備金の積立ては不要です。配当と同じ処理だと思い込んで利益準備金を計上しないよう注意しましょう。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(任意積立金の取崩し)を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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