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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:当月、生産量 1,200個・販売量 1,000個(月初製品在…

第5問 原価計算 標準 boki2_p5_018

問題

当月、生産量 1,200個・販売量 1,000個(月初製品在庫なし)であった。固定製造間接費は ¥120,000 である。次の金額を求めなさい。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:在庫の固定費:20,000円/利益の差:20,000円

固定費が在庫に繰り延べられる:全部原価計算では固定製造間接費も製品原価に含めるため、売れ残った在庫に固定費が含まれて翌期に繰り延べられます。

  • 製品1個あたり固定費=120,000÷生産1,200個=@100円
  • 期末在庫=生産1,200−販売1,000=200個。在庫の固定費=200×@100=20,000円

その分、全部原価計算の営業利益は直接原価計算より 20,000円 多くなります。

区別したいところ:直接原価計算は固定費を全額当期費用にするため、在庫に固定費が残りません。

つまずきポイント:利益の差は「期末在庫の固定費−期首在庫の固定費」で決まります。本問は月初在庫なし(期首ゼロ)なので、期末の20,000円がそのまま差額になります。生産量>販売量で在庫が増える期は全部原価計算の利益が大きくなり、逆に在庫が減る期は全部のほうが小さくなる点に注意しましょう。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(固定費調整(全部原価計算との差))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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