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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説

第2問 個別論点 難しい boki2_p2_104

問題

当期の純資産の変動について、次の資料にもとづき株主資本等変動計算書の各期末残高等を求めなさい(単位:円)。

[資料]
1. 期首残高:資本金 10,000,000、資本準備金 1,500,000、利益準備金 800,000、繰越利益剰余金 1,200,000。
2. 増資により 2,000,000 の払込みを受け、会社法の最低額(払込額の2分の1)を資本準備金とした。
3. 繰越利益剰余金を財源に配当 600,000・利益準備金の積立 60,000 を行った。
4. 当期純利益 900,000 を計上した。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:cap1: 11000000、capr1: 2500000、legr1: 860000、re1: 1440000、eq1: 15800000、change: 2300000

株主資本等変動計算書は『期首残高+当期変動=期末残高』を各項目で積み上げる表です。変動の原因ごとにどの科目が増減するかを追います。

  • 資本金=期首10,000,000+増資分(払込2,000,000の1/2=1,000,000)=11,000,000資本準備金=1,500,000+1,000,000=2,500,000
  • 利益準備金=期首800,000+積立60,000=860,000
  • 繰越利益剰余金=期首1,200,000−配当600,000−準備金積立60,000+当期純利益900,000=1,440,000
  • 株主資本合計(期末)=11,000,000+2,500,000+860,000+1,440,000=15,800,000当期変動額=期末15,800,000−期首13,500,000=2,300,000

押さえどころ:配当・準備金積立は繰越利益剰余金の“中での振替+社外流出”。当期純利益は繰越利益剰余金を増やします。各項目とも『期首+変動=期末』が崩れていないか必ず確認を。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(株主資本等変動計算書)を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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