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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説

第5問 原価計算 難しい boki2_p5_102

問題

当社の当期データにもとづき、直接原価計算による損益計算書とCVP分析の各金額を求めなさい。期首・期末の製品在庫はない。

[資料] 販売単価 2,000円・販売量 1,250個/製品1個あたり変動費 1,200円(変動製造原価1,000+変動販売費200)/固定費 合計 500,000円(固定製造原価300,000+固定販管費200,000)。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:cm: 1000000、oi: 500000、cmr: 40、bep_s: 1250000、bep_q: 625、safety: 50、target: 2250000

直接原価計算は『売上−変動費=貢献利益、貢献利益−固定費=営業利益』。固定費を製品原価に入れず一括費用にするので、CVP分析にそのまま使えます。

  • 貢献利益=売上2,500,000−変動費1,500,000=1,000,000営業利益=1,000,000−固定費500,000=500,000
  • 貢献利益率=1,000,000÷2,500,000=40%
  • 損益分岐点売上高=固定費500,000÷貢献利益率40%=1,250,000販売量=固定費÷1個あたり貢献利益(2,000−1,200=800)=625個
  • 安全余裕率=(実際売上2,500,000−損益分岐点1,250,000)÷2,500,000=50%。売上があとどれだけ落ちても赤字にならないかの余裕。
  • 目標利益達成売上高=(固定費500,000+目標利益400,000)÷貢献利益率40%=2,250,000

計算のコツ:損益分岐点は『固定費÷貢献利益率(金額)』『固定費÷1個あたり貢献利益(数量)』。目標利益があるときは固定費に目標利益を足してから割ります。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(直接原価計算・CVP分析)を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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